FITC Tokyo 2009に参加しました。
スピーカーは
Lee Brimelow, Keith Peters, Mario Klingemann, Grant Skinner, Joshua Hirsh
- Sneak Peek of MAX 2009 : Lee Brimelow (http://theflashblog.com/,http://www.gotoandlearn.com/)
Flash CS5の話、機能追加のことは今までフォローしていなかったのでiPhoneAppのパブリッシュ以外は初耳なことばかり。- カスタムクラスでもコードヒント
- iPhoneApp(.ipa) export すでにあるサンプルとして名前があがったのは Chroma Circuit, wordzen, Just letters
- FlashPlayer10.1
- MultiTouch And Gesture マルチタッチ用のイベントの説明など
- 加速度、傾きもとれる
- マイクからのデータもバイナリーでとれる
- 『見ていなかった』エラーもすべて扱える
(Air2.0とFlash Catalystの説明もあったけれど よくわからず省略)
- Making Things Move : Keith Peters (http://www.bit-101.com/blog/)
(自分としては『白い本』の人 ほんとに分かりやすい内容 講義も書籍と結構かぶっていた)
アニメーションの要素を「速度」から始めて角速度、速度の増減、重力、抵抗、インタラクティブな反応にかかせないドラッグとスロー、バネ運動と どんどん拡張していく - Mario Klingemann : Connecting the Dots (http://www.quasimondo.com/)
数学をキーワードにビジュアル表現。
数論、セル・オートマン、圧縮、コラージュ
でも
ビーチで読書中、気分がのらないので 適当な範囲を決めてゴミを集めて、分類。
それを続けて 集まったプラスチックゴミを並べなおしたり。(これは相当興味深い。「佐藤可士和の整理術」にもあったような…)
制作物はビジュアル的にかなり面白いんだけど、持っていたカメラではうまく撮れなかったので1点だけ
flashでビジュアル的に素数を探索する…白い点は素数
- Grant Skinner : Quick as a Flash (http://www.gskinner.com/blog/)
最適化の話。
プレゼンスライドはhttp://gskinner.com/talks/quick/ - Joshua Hirsh : BigSpaceship:Digital Creative Agency(http://www.bigspaceship.com/,http://www.bigspaceship.com/blog/labs/)
- テーブルサッカーをセンサーでflashで連動
- pretty loader http://www.prettyloaded.com/ データ読み込みのアニメーションのshowcase
- Hope vs Despair twitterAPIを使った表示オブジェクト
- Perfect Monky Pants Tank (シュールなシューティングゲーム)
- AdobeMax2008 手作りコマ撮りアニメーション 社内制作
- MoMa TimBurton企画展 http://www.moma.org/interactives/exhibitions/2009/timburton/
ニューヨークのcreative agency 「BigSpaceShip」の運営方針紹介と制作実例
“Quality is born from fun”
大きな一つのテーブルにチーム全員がいる。
チームはそれぞれロゴマークがある。
チームに全職種(Strategy,productuin,design,development)がいて、ほぼ同時進行でプロジェクトが進む。
週一でメンバー同士の勉強会、教えあう。
仕事以外にも楽しいことをやる。
社内プロジェクトで遊ぶ
→試作としてdraftを作る→そのモノや派生物をクライアントワークのプレゼンに使う
クライアントワーク