世界一やさしい問題解決の授業を読んで ひとり脳内会議をしてみた

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フリーランスとして 方々でいろいろな案件に携わっていますが
制作一人なんてことが多く
時間があっても 曖昧模糊としたまま 打ち合わせなどに向かってしまったりが多い。
考えていることも ログを残さないと 
何もしていなかったことと同じなので
ノートに書き付けてみるけれど、 堂々巡りだったりと
うまい具合に整理されないので 困っていました。
そこで いい本見つけました。
世界一やさしい問題解決の授業
内容は

  1. 問題解決能力を身につけよう
  2. 問題も原因を見極め、打ち手を考える
  3. 目標を設定し、達成する方法を決める

見出しに「じゅん」を使ったり
鉛筆描きのキャラクターを数多く配置して 印象やわらかめな体裁で
中学生向けくらいに書かれた 将来仕事をするときに役にたつ といった感じの副読本。
ある事象の原因を「分解の木」と名付けたツリー構造で書いて
その原因を枝葉を伸ばすように書き連ねていく方法を説明。
ツリー構造で見つかった「課題」を
課題分析シート(課題/仮説/根拠/分析・作業/情報源)
で細かく書いて行く
と話が進んで行きます。
仕事が制作系だけど
事象の解析とそれを元にした判断はやったことがないので 
企画向けなどに 正直 タメになりました。
この手の本は 風呂で読んでしまうのでカバーを取っています。
カバーなし写真ですいません…