フリーランスとして 方々でいろいろな案件に携わっていますが
制作一人なんてことが多く
時間があっても 曖昧模糊としたまま 打ち合わせなどに向かってしまったりが多い。
考えていることも ログを残さないと
何もしていなかったことと同じなので
ノートに書き付けてみるけれど、 堂々巡りだったりと
うまい具合に整理されないので 困っていました。
そこで いい本見つけました。
世界一やさしい問題解決の授業
内容は
- 問題解決能力を身につけよう
- 問題も原因を見極め、打ち手を考える
- 目標を設定し、達成する方法を決める
見出しに「じゅん」を使ったり
鉛筆描きのキャラクターを数多く配置して 印象やわらかめな体裁で
中学生向けくらいに書かれた 将来仕事をするときに役にたつ といった感じの副読本。
ある事象の原因を「分解の木」と名付けたツリー構造で書いて
その原因を枝葉を伸ばすように書き連ねていく方法を説明。
ツリー構造で見つかった「課題」を
課題分析シート(課題/仮説/根拠/分析・作業/情報源)
で細かく書いて行く
と話が進んで行きます。
仕事が制作系だけど
事象の解析とそれを元にした判断はやったことがないので
企画向けなどに 正直 タメになりました。
この手の本は 風呂で読んでしまうのでカバーを取っています。
カバーなし写真ですいません…