Twitterを「普通の人」に使ってもらうには

自分の何気ない推論に同意をしてもらうのは嬉しい。
Twitterの自分のタイムライン
(自分と自分がfollowする人の全メッセージの流れ)の中で
以下のようなやり取りがあった。

serif_jp iTunesのランダム再生は結構偏っている気がしてきた。根拠は勘なんだけど。 link
hidebowie @serif_jp そー感じる時がおれも結構ある link
fshin2000 @serif_jp 同意! [iMovatwitter] link
serif_jp @hidebowie @fshin2000 やっぱり「傾向」を感じますよね>iTunesシャッフル再生 link

iTunesでランダムを感じるには 
曲数が少ないと偶然か選択肢の少なさかの判別が難しい。
数百曲程度をプレイリストに入れて 数十時間聞かないと
耳に残る曲が複数は出てこない。
そしてそんな事をするのは
モニターの前で暮らすくらい 
音楽を聞きながら仕事をしている人だ。
自分と同じようなことを思っている見ず知らずの人に 
何気なく書いたつぶやき(Twit)に対して答えてもらえる。
しかもそれが「同意」だと とてもうれしい。
自分の「知人たち」にTwitterについて聞かれて
中には実際にアカウントを作った人も多いけれど長く続かない。
「知人たち」はモニターの前では暮らさない普通の人たち。
自分に似ている傾向の人を探すこと。
mixiでいうところの紹介者のマイミクがいない状態では
これが「普通の人」がTwitterを使いこなすのは難しくしている。
同意というか承認欲求を満たす上でも
Twitterを紹介する人は 
紹介した人と同じような境遇の人のアカウントも紹介すると
より定着しやすいのではないだろうか。
承認欲求は だれにでもある 共通のAPI。
「やっぱりそうだよね」と思うことで繋がれる
同じような職業、境遇、感覚の持ち主を多く見つけるのが近道。
Twitterヘビーユーザーはその事を知っている。
見ず知らずの人への同意が
タイムラインのある部分を占めているも知っている。
だから 余裕のあるTwitter紹介者は
どこかのタイムラインで見かける知人に似た人のアカウントを
Twitter初心者に知らせたりする。
そんなひと手間もいいのではないか。

『靴屋の小人』と言葉が通じない

090623_01

先日のセミナーで知ったjsfl
さっそく制作で使っています。
今のところ 例題であったmc原点合わせが最も使っていますが

//原点あわせ
var doc = fl.getDocumentDOM();
doc.setElementProperty("x", 0);
doc.setElementProperty("y", 0);

他にもちょっとやってみています。
選択したテキストフィールドのフォントを新ゴにする
(フォント指定のバナーをよくつくるので)

//選択したテキストフィールドのフォントを新ゴにする
var doc = fl.getDocumentDOM();
doc.selection[0].setTextAttr("face", "A-OTF 新ゴ Pro H", 0, 1);

その後、思いついて
インスタンス化していない
選択したオブジェクトを個別にmcにするスクリプトって
できるのではと 書いてみたけれど うまくいかない。

var doc = fl.getDocumentDOM();
var select = doc.selection;
for(var i=0; i < select.length; i++){
var element = select[i];
var mcName = "_" + i;
newClipWithDefaultName = element.convertToSymbol("movie clip", mcName, "top left");//エラーがでる
}

結局『靴屋の小人』に下準備をさせることができずに、自分でやるのでした...
これを書きながらセミナーで言ってた「選択したオブジェクト毎に個別の値を渡せない」ってところで引っかかってるのか? 『選択しているオブジェクトに対する処理→メソッドとselectionを使い分ける』というところが分っていないですね。