(メモ)
森博嗣2冊目。彼がブログをやめてからは初めて買った本。
目次は
- 人生の目的は自由の獲得である
- 他社からの支配、社会からの支配
- 身近に忍び寄る支配
- 支配に対するレジスタンス
- やっかいなのは自分による支配
と 固い感じだけど文面はいつもの通り柔らかい。
内容は
「自由は 外からの制約を受けず
自分の思い込みすぎないニュートラルな位置にあること」
の重要性について。
岡本太郎の「今日の芸術」も近い感じかも。
(メモ)
森博嗣2冊目。彼がブログをやめてからは初めて買った本。
目次は
と 固い感じだけど文面はいつもの通り柔らかい。
内容は
「自由は 外からの制約を受けず
自分の思い込みすぎないニュートラルな位置にあること」
の重要性について。
岡本太郎の「今日の芸術」も近い感じかも。
タイトルにニコニコ動画を掲げているけれど
ニコニコ動画のサービスが始まるまでのドワンゴの話。
89年頃にPC9801を使っていたのに大戦略やシムアースなどのパッケージゲームばかりで
ドワンゴのベースになったBio_100%を知らなかったし
携帯はtu–ka,vodafone,auと使っていたので
ドワンゴの躍進につながるi-modeでのコンテンツなど知らなかった。
着メロは使わない。
でも、現会長の川上さんが売っていた ガイドの丁寧なモデムを買っていたし、
ニコニコ動画はID150万番台程度の遅さで使い始めたけど 最近プレミア会員にもなったり。
おおむね、すでに名が出た会社の立ち上げについての書籍は
読んでいる自分は苦労していてないのに
ゴールできたみたいな妙な清々しさがあるけれど、
この本は 思ったより自分のネットやコンピュータでの体験が
ドワンゴの前風景にも作られていたことに気付かせてくれる。
そして ニコニコ動画以降の 方々のブログや動画で散見された知識のモザイクが繫がり、
その隙間を充填してくれるという またちょっと違った感覚が得られます。
30台のネット系な人は 読むといいと思います。
(多分ITmediaあたりの刷り込み効果で買っちゃいますよ)
ユーザサポートでめちゃくちゃ感謝された経験について話す – はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
くそなモデムがバカ売れした理由についても話す – はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記