若い時は 興味がある分野にお金が続く限り資料を買ったり、関連メディアに触れ続けたりできたけれど
このところ 気がついたら好きなアーティストの新譜も発売後1年近く買わなかったりする状況が続いている。
面白いとは聞くけれどテレビがないので NHKのドラマを年末にまとめて見ようと思うも
思っていたことすらも忘れて3年が経っている。目の前の仕事が楽しいのだと思うことにする。
時間と年末で思い出したが 勤めていた十年前 年の瀬で仕事納めをして
深夜に自宅でテレビを一人で見ていたが 頭が仕事モードだったのだろうけど
番組の進み方と実際の時計の進み方の時間感覚がおかしいことが数年にわたってあった。
決まって年末。仕事終わり。
仕事しすぎで頭がおかしいのはわかっていたけれど
あれは面白い体験で 急に体は休まらないものだなと 妙に腑に落ちた。
年末というとこのブログで書いたかどうかも忘れたけれど
雑誌「広告批評」にその年の面白いCMがCD-ROMが年末号につくので これも数年あった。
11月ごろ買うけれどこれも見るのは年末。YouTubeをこれだけ見る今を思えば可笑しいけれど
年末にまとめてしっかり見ることを儀式にしていたのだろう。
25歳くらいだと思うが このころから 買ってすぐの資料を見ずに我慢出来る訓練をしてしまったのだろう。