私は「新しい職業」を馬鹿にしない自信がない

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今日のはてなブックマークに並んだ二つの記事。
コンシューマ/PCゲームのプレイ動画を毎日あげ続けて 広告収入を得る人と
ニコニコ生放送でゲーム実況をする娘を説得する親御さん。

親御さんは娘さんが心配なのは『ゲーム』をすることそのものは
何も金銭を得る経験が得られない事についてだ

ネットの情報強者であればあるほどYoutuberの『ヒカキン』を馬鹿にする立場を取りやすいし 私は最近まで馬鹿にしていた。
高橋名人は自分の世代のヒーローの一人だけど 当時それを理解してた親世代はどれだけいたか。

自分の職種である『ウェブデザイナー』は高校生のとき そもそもなかった。
BtoB勃興期 仕事の時間にウェブ制作をしていたら 上の世代に「なにを遊んでいるのだ 働け」と怒鳴られた人は何人いただろうか?

お金を得られる動きが 世間で認知されて『職業』になるには時間差がある。
考えを硬直させず できるだけ 新しい職業に寛大に。
それが自分の収入の間口を広げる考えにも繋がります。