炭の『火が着きにくい』ことが売りになる場面

先日、宅配便を出荷するためにクロネコ営業所に行った際、
受付の人が1人だったので先客待ち。

ぼんやり眺めていた壁のポスターに『宅配荷物に含んではいけない物品』の告知ポスター。
宅配荷物は航空便で送るからだよなあ と思ったら
『揮発性の高いもの』『携帯電話・GPS(電源の入ったもの)』の中に、
 炭(ただし、和歌山県木炭協会が発行する紀州備長炭証付きは除く)という項目が…

「はて?」と気になって、ざっくりと調べてみたら
質の良い備長炭は 火がつきにくいということで 通常の航空荷物として扱えるようでした。

炭なのに火が着きにくい『欠点』が別のところでは『長所』になる場面があることに気づきました。