初めてのゲーム

うちはファミコン本体を買ってもらうのが遅くて 自分が小学6年になってからでした。今、親世代になって考えてみると買い与えていいのか迷っていたのではと 想像もつくけれども子供当人には、なんでウチは買ってくれないのかと いぶかしく思ってました。

そんな昭和62年の今頃、珍しく父が「ちょっと来い」と手招きをするので自宅2Fのタンスの前に行くと「クリスマスまで内緒な」と奥からスーパーファミコンの箱をだして見せてくれたりなどしたものでした。弟2人にまで見せるとすぐにゲームをしたがると思ったのでしょうが、当時の自分もよく我慢したものだなと…
ファミコン本体と別に カセットを1人1つ買っていいお達しになり 初めて選んだがゲームが下にリンクを貼った「怒」というゲーム。「戦場の狼」より後に出たと記憶しているんですが 上スクロールのアクションゲーム。ファミコンを持っていないのに「ファミマガ」を購読していて 買うならコレと選んでましたが当時の雑誌での特集がどんなものだったかは忘れているけれどちょっと人の意見を聞こうとか 発売してから試して遊べるところを探してから買うなどと考えず選んだものを迷わず買う初志貫徹ぶり(笑)。

家でゲームをしていること自体が楽しい思い出で、ゲームを飽きるという意識がなかったですが今、動画を見ると なんというか「クソゲー」だなと 違う意味で胸をうちました…こんなダラダラ続くゲームだった….

でもね。それでも小学生の自分に話せるチャンスがあるなら伝えたい。『良いと思ったゲームを買ったらいいよ。今は後悔してないから』

動画を見て思い出したけれど stage4の途中までは 弟とやってたどり着いたのを思い出した。

2本目に買ったゲームは覚えていない